「社会が望み、人が喜ぶことを本気でやるつもりなら、それほど規制を感じることはないはずです。」
これは、セコム創業者の飯田亮(まこと)さんの言葉です。
人は本当に信じていることであれば、多少の困難は堂々と乗り越えられます。
セコム創業者の飯田亮さんは、未開拓の新事業にしか興味がありませんでした。
「こんな商品、サービスがあれば便利だな、助かるな」が発想の原点であり、
社会が望み、人が喜ぶものこそ、事業としててがけてみたいと考えていました。
創業した日本初の警備保障会社が、まさにそうでした。
とはいえ、未知のビジネスであるだけに、ノウハウはだれも教えてくれず、自分で考えるしかありません。
未知数だから営業も苦労しますし、さまざまな規制や抵抗にも直面します。当然、飯田さんも大変な苦労をしました。
それについて、こう考えています。
「社会が望み、人が喜ぶことを本気でやるつもりなら、それほど規制を感じることはないはずです。本気でやろうとしないで、『この規制があるからダメだ』と言っていると、規制は実際より大きな壁になってしまうものです」
役所で、「これはダメですかね」なんて腰の引けた聞き方をすれば、にべもなく「ダメです」と言われるでしょう。
ですが、「これは社会の要請なんです。社会が望むものはやっていいでしょう」と言えば、そうそう安易に反対できなくなります。
信じる人のまわりには、やがて人が集まって、支え、協力してくれるものです。
新しい事業を立てるのには勇気が必要です。
私もこれに対して時間を費やしていいのか、と問うことがありますが、
信じ切ってやってます。
切実にどうか審査受かってほしいです。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の媒体もやってますのでどうぞ歓迎します( *´艸`)