Shinchaaan039

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「なにが必要か必要でないかを判断するのが君の役目じゃないか。」

これはロシアの科学者、ドミトリ・メンデレーエフの言葉です。

 

 

大学在学中に堀場(ほりば)無線研究所を創業した学生ベンチャーの先駆けといえる堀場雅夫さんの持論は、「仕事はおもしろおかしく」です。

 

”先駆けとしての苦労は多かったが、それでも挑戦する気持ちを保てたのは、「生きがい」「働き甲斐」があったからだった。おもしろおかしく仕事をしなければ、生きがいや働き甲斐は長く続かない。”

 

それが持論の由来だそうです。

 

おもしろおかしくの原動力は自主性です。能動的に動けます。

 

ですが、堀場さんの目から見ると、若手社員は「まずマニュアルありき」のようでもの足りないそうです。たとえば大学の研究室から入ってくる新入社員の多くが、「上司の指導がない」と文句を言います。

 

「どういう文献を読め」「こういう実験をしろ」「あの先生に会って話を聞け」とこまかく教えてくれないということでしょう。

 

上司に指示された通りに動けば、リスクも試行錯誤の苦労もありません。

それに対して、課題だけを与えられて自分で考える仕事は実に大変です。

 

しかし、自分で考え、自分で試した仕事は自分の太い「根」になっていきます。

 

「なにが必要か必要でないかを判断するのが君の役目じゃないか」

 

これは、上記でいったように、元素の周期表を発表したサンクトペテルブルク大学教授のメンデレーエフの言葉です。

 

メンデレーエフは学生や研究員に、なによりも自主精神を強く要求しました。

だから依存心、依頼心を嫌い、学業優秀な学生について、こんな辛辣(しんらつ)な言葉を残しています。

 

「学業成績は、なにも将来を決定するものではない。私は優等生が実社会でなに一つ成功しなかったことを知っている。彼らは依頼心がありすぎた」

 

「なに一つ成功しなかった」は言いすぎかもしれませんが、たしかに実社会では、いわゆる優等生が通用しないことがたくさんあります。

 

学校では教えてくれない、解答のない問題にぶつかったときは、頭でこねくり回すより、「自分でやってみる」ことしかありませんよね!

 

ちなみにですが、

実践者という言葉と、評論家という言葉がありますが、

実はこれは対義語で、内容が極めて異なっています。

 

頭の中で評価をするのはいいかもしれませんが、

 

それよりはるかに、

なるべく実践して、してしまくって、

おもしろおかしく開拓していきたいですよね!

 

だからこそ、私は自分の一番好きな、自分にとって一番ふさわしい仕事を完遂してやるんです!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

他の媒体もやってますのでどうぞ歓迎します( *´艸`)

 

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